神経をとるって??
2024年3月12日
みなさんこんにちは(*^^*)
壽歯科スタッフです★☆
先日のブログで告知していたゴルフは関東の大雪でまわりきることが出来ず…
1日目は札幌から行った日だったの日没に間に合わず。
2日目はラウンドの途中で雪で中止になってしまいました(T_T)
とはいえ、雪の寒い中を回ったのでかなり体力を奪われ
飛行機の中はぐったりでした…
でもとても楽しかったです!朝のスポーツいい!!
腕の筋肉が壊滅的にないのでジムでも
行ってみようかなーと考えています(^o^)
今年はやったことがないことも縁があればどんなことでもチャレンジしていきたいので
なにかおすすめあれば教えてください★☆
茨城の名物が納豆以外わかりませんでしたが
こちらも名物みたいです。笑
さて、今回の内容ですが、虫歯が大きくなってしまい
神経をとる処置をほどこされた経験、皆さんはありますか?
神経をとるということにいまいちみなさんピンと来ていないと思うのですが
今回は神経をとるということがどういうことなのか?
どんなデメリットがあるのかを解説します(*^^*)
まず神経をとる治療とは神経が虫歯で細菌感染した場合に行う治療を指します。
神経が細菌に感染しているので激しく痛みが出るようになり
放置するとボロボロになり感染が顎まで広がると
最悪、歯を支えている骨まで溶かしてしまうこともあります。
感染が拡大して最悪なケースになる前に
神経を取る治療をします(^^)
神経をとる治療は回数が多かったり治療が長くかかったりと
皆さんからすると【面倒くさい】治療のイメージだとは思いますが
神経はとっても細い管の中にはいっていて細菌が少しでも残っていると
治療終了後、またすぐに細菌感染が始まってしまうのです。
なのでまた痛みが出ないように回数をかけて、
管の形を整えたり、細菌が溜まっていないかをよーく確認する必要があるので
回数がかかってしまうんです(;^ω^)
また神経までの細菌感染をしていなくても
虫歯が大きくなりすぎると歯を削る量が増えてしまい
神経に近づくことでしみる症状がでやすくなります。
かぶせものをしっかりと入れてもしみる症状が中々収まらず
生活に支障をきたす場合は神経をとる処置をしなければならない場合もあるのです。
実は根の治療は海外では保険外になる場合も珍しくなく、
ある国では10万円かかる!なんて国もあるくらい(T_T)
金銭的な関係で抜歯せざるおえない状況に…なんてこともあるのです。
保険で通える日本はなるべく歯をしっかりと残して
皆様に自分の歯でしっかりと噛んで頂くことで
楽しい食事や健康をしっかりと維持してもらおうという配慮のある保険制度です。
治療回数がかかることもありますが歯を守ることはもとより
皆様の豊かな食生活を守るための処置なので
絶対に最後までの通院をお願いします☆★
今、痛いところがなくても小さい虫歯で発見できるように
ぜひクリーニングを受けにいらしてくださいね\(^o^)/
お待ちしております★
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